平成18年11月4日
[あのCMを見る度に]
「となり、あいてる?」
いえいえ、助手席は空いていませんが。 おじさんの膝の上にどうぞ。 イヤイヤ、遠慮なさらずに……。
自然にそんな返しが出来るお年頃。
平成18年11月7日
[ドラマ]
14歳の母
娘が16歳で結婚・妊娠したとすると……30歳で祖母になる訳で。
30で婆さんよ?
平成18年11月9日
[ギリギリ]
路上のギリジン (前編)
路上のギリジン (後編)
もともとラーメンズのネタだったのだが……。
路上のギリジン by Rhydhm-it
ま、とんでもない事に。 頭から離れないのであります。
平成18年11月10日
[訃報]
はらたいらさんがお亡くなりに。
母曰く 「ああ、あの “お笑いマンガ道場” の」
母よ、多分。 富永一郎先生か、鈴木義司先生と勘違いされているのでは?
父 「否、多分車だん吉あたりと勘違いしていると……」
32年連れ添って来ている父が正解でした。
平成18年11月13日
[勤務を確認してみれば]
いやいや、昼ご飯で豚汁を作る企画って言われても、よく考えたら勤務が遅番じゃないですか…。
昼ご飯終わり掛けてます。
平成18年11月16日
[モニタリングと大道芸]
「はい、“モニタリング” について説明しなさい」
笑顔を見せながら唐突に問題を出して来るのは止めましょうね。 ね? ボケなきゃならないと思うから…。
あ、アレですな。 ボーリングのピンでお手玉みたいな事をしたり、箱を3つ使って器用な事したりすると言う。
「え? それってリングしか合っていないような」
ごめんなさい。 “ジャバリング” でしたね。
「 “ジャバリング” ? それを言うなら “ジャグリング” じゃ……」
え!? そうなの? ええ、知っていましたもの! 箱の代わりに高度な技として洗濯洗剤 “ジャバ” を使って行うンですよ! うん、ジャバ。
演技中に粉だらけになってしまいには目が沁みて大変だそうですよ……。
「え〜。 今思いついたでしょ?」
滅相も無い。 さらに危険な覚醒剤のアンプルを使った “シャブリング” なんて技も存在するとかしないとか……。
「……」
と、その場をやり過ごした様な、やり過ごせていない様な気がしないでもないが……。 “ジャバ” が洗濯洗剤では無く、風呂釜洗浄剤である事に気がついたのはそれから5時間後の事でございました。
平成18年11月17日
[ヨシズヤ名西店]
二人で “トイザらス” かと思って入って店が実は “ベビーザらす” だった時の私の焦り様といったら。
まだ、ちょっと早い……よね?
「……さてねぇ (お腹をさすりながら) 」
平成18年11月18日
[確かに好きですけれど]
どういう訳か知りませんが、おじさんは職場内でいつの間にか酒豪である事になっていました。
平成18年11月21日
[そして入居者に向かって Happy New Year!]
事務所にたまたま出向いたらサンタの衣装 (女性用) を試着する羽目になりました放浪癖です。
何かスースーすると思ったら……なんで髭が無いのだろうと思ったら。
やっぱりアレは女性が着なきゃダメです。 うん。
衣装のお持ち帰りは拒否されてしまいました。 残念。 汚しやしないのに……。
平成18年11月22日
[ユニットケアの次は何を言い出すンでしょう?]
一昔前には回廊式の廊下が良いとか、オムツにはセンサーを付けておくのが良いとか……。
今ではあまり歓迎されない考えですが、作ってしまった施設にとっては重要な問題でございます。
現在ではユニット・個室対応が良いとか……。
認知症の方にはセンター方式がどうのこうの……。
実は個室対応は高齢者の引き篭もりを生み出す根源だった! とか言いかねないよね?
平成18年11月26日
[冬の名物とはいえ……]
職員の中で最も早く、ユニット内の入居者よりも早く指先がひび割れし始めました。
平成18年11月28日
[忘年会しなくても忘れていく事は沢山有るの]
久しぶりにユニットリーダーに会った気がします。
リーダーが難しい顔をしながら……
「ユニットで忘年会をするンやけど……その余興で二人羽織をするンやけど……良い?」
どうやら、私はユニット内ではリアクション芸人の立場らしいです。 どうやら。
「出川哲朗や上島竜兵の様な高度なリアクションを求められても困りますが……ふかわりょうくらいならなんとか」
そんな返事をしてしまった私もどうかしていますが。 もちろん、おでんは熱々ですよね?
平成18年11月30日
[“美人介護職員による” って付けると……]
「あの〜、マグロか何かをノコギリなんかで料理していくのって何て言いましたっけ?」
嗚呼、それはですねぇ。 解た……まな板ショーって言うンですよ。
「あ、そうですか。 ありがとうございます」
さて、あの職員は企画書で挙げたのだろうか?