冷やし介護屋始めました 介護屋の呟き

平成19年10月4日

[恐らく使えない介護用語集]

 【脳血管性認知症】
 記憶障害が著しいわりに、人柄・日常的判断力や理解力が比較的保たれているむらのある知能の侵され方をいう。 脳血管性痴呆の際にみられます。

 脳血管性痴呆とは関係無いが、“オケラ” “オカラ” “オクラ” の区別がとっさに付かない。
 「オケラ、オクラ、オクラ……(数秒)……生きてるのが、お……ケラ!」
 「オケラ、オクラ、オクラ……(数秒)……豆腐が、お……カラ!」
 「オケラ、オクラ、オクラ……(数秒)……食べられるのが、お……クラ! あ! オカラも」

 「小倉、小倉、小倉……(数秒)……とくダネ! が 小倉智昭」
 「小倉、小倉、小倉……(数秒)……毛深いので有名なのが、うん。 小倉久寛」

 そんな、情けない日常。

[支出の6割程度だそうで]

 「人件費が掛かり過ぎている」
 そんな理事会の議事録を見ながら、
 介護から人を取ったら何が残るのやら……
 呆れるしかありませんがな。 介護は人海戦術ですがな。

平成19年10月5日

[恐らく使えない介護用語集]

 【ノーマライゼーション】
 障害者を特別視せず、普通の人と同じように受け入れ、ともに同じ社会の一員として生活を営んでいこうという考え方。

 “障害者” の表記を “障がい者” もしくは “障碍害” とする動きがあるが、それこそ特別視していないかい?

[そんな訳で電話先では始終酔っ払い]

 滅多に無い事だが、職場への緊急の呼び出しがかかることある。
 急な勤務変更。 緊急会議。 ……その他もろもろ。
 あらかじめ分かっている会議であっても大変面倒くさい。 会議出席に対する時間外手当は1時間分まで。 それ以上会議しようが1時間分しか出ない。

 携帯電話の番号が職場に知られている為、出ない訳にはいかない。
 幸い、職場は線路近くにあるものの駅からはかなり遠いとの好条件 (?)
 とても良い言い訳を私は用意している。 それが “せんべろ”
 1,000円でベロベロに酔っ払う事なのだが……下品な言い回しを多様する事で何度か回避している。

 「ん? 今か? おじさんはな、せんべろしてるんやわ。 せんずりちゃうで。 せんずりもまたアレがアレで良いものだが……ま、今日はせんべろや」
 「汚い店でな、得体の知れない安い酒、真っ昼間から呑んでるンや。 ほぅ、今から職場? そりゃ、無理やわ。 酔ってるンやで? おみゃあさん。 大須まで迎えに来てくれはるンい?」

 お陰で私は得体の知れない店で真っ昼間から呑んだくれている、スケベオヤジ。 そんなイメージが定着しつつあるが、休日出勤よりはマシではある。

[ザ・ワイドの後釜として]

 愛知県では情報ライブミヤネ屋が放送されている。
 昨日の特集は “有料老人ホームのかしこい選び方”
 女性コメンテーターの一人が、
 「最近は特別養護老人ホームでも多くお金を出した人が早く入居出来る制度があって、私の母もそれで入る事が出来た」
 との発言。

 他の解説員が慌てて、
 「それは2005年から居住費と食費が介護保険対象外になって……」
 と、話を逸らしていたが。 あれは果たして寄付なのか? コネなのか? 騙されていただけなのか?
 介護保険や制度知らなくても適当な事発言して、知識人ぶって。 お金が頂けるってなんて素敵な商売なんでしょうか?

平成19年10月10日

[恐らく使えない介護用語集]

 【バーンアウト】
 燃えつき症候群ともいう。 つまり、自らの目標にそって努力してきた結果、失敗感、疲労感がもとで、自己嫌悪、無力感、虚無感に陥ること。

 ま、努力も目標も無い訳だが。 疲労だけはする訳で。

[メロン味っぽくなる訳で]

 焼酎のロックに胡瓜のスティック状にしたものを刺して呑むと、結構旨いのな。

平成19年10月11日

[恐らく使えない介護用語集]

 【徘徊】
 認知症の症状のひとつであてもなく、目的も無くさまよい歩くこと。

 あ、これ。 酒が入ると自然と行いますよ。 私も。

[民営化によって]

 日本郵便のアドレスが、
 “ www.jp.jp ” になってやしないかと内心ドキドキ。

平成19年10月12日

[恐らく使えない介護用語集]

 【排泄】
 生物が物質代謝の結果生じた不用物を体外に放出すること。 狭義には・大小便のみを指す。

 介護職や看護職の飲み会は大概分かりやすいものですな。 会話の内容に排泄物が自然にあがってきますから。

 「このサイコロステーキ。 形といい、色といい。 ○○さんのに似てる!」
 ……これこれ。 ま、平気でサイコロステーキ食べたンですけれどね。 私も。

[広報紙の]

 編集後記を即興で書けと影の広報委員長から言われるので、
 秋です。 田の稲穂も頭を下げ、収穫の季節となって参りました。
 入居者の方と、
「何合程取れるンでしょうね」
入居者「合じゃ済まないよ。 升だよ」
「そ、しょう(升)ですか?」
入居者「う〜ん。 そんな升じゃ済まないね。 やっぱり俵だね」
 “そうですか” と “升ですか” で掛けていたのはどうやら分かり辛かった様でございます。
 まだ修行が足りません。

 ええ、即却下されましたとも。

平成19年10月14日

[恐らく使えない介護用語集]

 【廃用症候群】
 不活動状態により生じる二次的障害による全般的な機能低下。

 どうしても……頭の中で松平健の群れが、
 「ハイヨー! ハイヨー!」
 と、通り過ぎてしまう。

 松平健の群れって何だよ。

[お達者そのもの]

 介護付き有料老人ホームのCMに出てくるお年よりは、
 介護が必要無い気がするのは何故だろう?

平成19年10月21日

[恐らく使えない介護用語集]

 【ハンセン病】
 らい菌感染による慢性の伝染性疾患。 らい菌は、皮膚の小さい傷から皮膚の中の神経に侵入し、3〜10年以上におよぶ潜伏期ののち発症する。皮膚や抹消神経が侵され、手足の変形や神経麻痺が生じ、手足の筋肉の変形や拘縮、壊疽を起こしたり、脱落に至ることもある。

 やはり、ウエスタン・ラリアットだよな。 ハンセンと言ったら。
 だが、若い職員には通じんのです。

[新聞のテレビ欄で]

 ヤレデキ! 世界大挑戦
 の文字を観るたびに。
 「ヤンデレ? とうとうツンデレの次はヤンデレまで……ところで、どんな番組だ?」
 と、思ってしまったのはきっと私だけでは無い。 と、信じていたい。

 ちなみに若手職員からは、
 「ヤったら、出来ちゃったンじゃないですかね」
 君は、別の意味で間違っていると思うよ。 うん。

[風呂に入ると鼻唄歌いませんか?]

 姨捨、姨捨、姨捨山には〜
 姨捨、姨捨、高速道路が通ってる。 あ〜ぁ、通ってる。

 姨捨、姨捨、姨捨山には〜
 姨捨、姨捨、姨捨SAがある。
 排泄介助も。 食事介助も。 あ〜ぁ、基本的にセルフサービス。

 姨捨、姨捨、姨捨SAの
 看板娘は要支援1。
 勧められるまま申請をしたのは良いけれど。 あ〜ぁ、特に利用する必要も無し。

 姨捨、姨捨、姨捨山にも〜
 先日、とうとうバス停が出来た。
 「姨捨山バス停」 「姨捨山バス停」 あ〜ぁ、結構言い易い。

 姨捨、姨捨、姨捨山バス停
 姨捨山バス停にて事故が起きた。
 「姨捨山バス停バスガス爆発」 …… 「姨捨山バス停バスバスバスバス」
 あ〜ぁ、「姨捨山バス停」 関係無い。

 まさか、弟に聞かれているとは……。

平成19年10月23日

[恐らく使えない介護用語集]

 【非言語的コミュニケーション】
非言語とは、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感や感情、態度、身振り等のことであり、言葉以外の表現を通じて、思想・感情の伝達をして受容する行為のことを非言語的コミュニケーションという。

 やはり電波は入りませんか? 非言語的コミュニケーションには。

[意図的ですらある]

 愛媛県北宇和郡鬼北町で毎年恒例の 「でちこんか2007」 開催

 私がどう勘違いしたかは推して知るべし。

平成19年10月26日

[さすがに一言更新]

 明後日が試験です。 追い込みかけてます。
 何で前日が遅番なんだろう? 気を利かせ……無理だったンだろうな。

 嗚呼、部屋の掃除がはかどる……。

平成19年10月30日

[また、来年。 どうしましょ?]

 昨年度あと1点だった医療分野は合格圏内ですが、
 介護支援分野が散々な結果に。
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