冷やし介護屋始めました 介護屋の呟き

平成20年2月3日

[節分ですとも]

 豆まきにて鬼の役になり、
 「泣く子はいねぇか! あ、セクハラはしませんから……多分」

 ヤヤウケ。

平成20年2月5日

[“まんま” を変換すると “飯” と表示する件について]

 マンマ・ミーア! (MAMMA MIA!)
 題目だけみると、どうしても実は洋画版 “突撃となりの晩御飯” なんじゃないか?
 そんな疑問が払拭しきれない。

平成20年2月9日

[同世帯のパートさんにはウケたんですけれどね]

 ユニットに入って開口一番。
 「は〜い。 全国の女子高生の介護職の皆さ〜ん!」

 何? この変態? 大丈夫かしら? ま、いつもの事か……。
 多分、あの若手職員はそんな事を思っていた事でしょう。 なんて事でしょう!
 ……ゾクゾクするじゃないですか。

 あ、ここに地味な変態がいますよ。 って事務に連絡しようとしないで!

平成20年2月12日

[風邪ですか?と心配されましたが]

 実は湯豆腐と共に入っていた熱々の白菜を飲み込んでしまってヤケドしただけなんて言える訳もない。

平成20年2月14日

[儺追神事(国府宮はだか祭)]

 奉納するなおい笹に各ユニットで願いを記入致しております。
 私は儺追神事には参加しませんが。

 「元気でありますように」
 「長生き出来ますように」
 「幸せでありますように」
 「今年こそ必ず幸せにします」

 何か願いとは違うものが混じっているかも知れませんが……願いと言うより決意と言う意味で。

 若手職員や看護職員に冷やかされたのは言うまでもありませんが。

平成20年2月15日

[だから館内放送で呼び出すな。と]

 「○○さん (←私) 至急△△ユニットまでお越し下さい」
 休憩中に何事かと訪れてみると、
 Excelのファイルをダブルクリックで選ぶとExcel自体は起動するがファイルの内容が表示されないとの事。
 そういえば前回の委員会でそんな話も挙がっていた様な気がする。 業者に連絡します。って話だったが……。 まだ解決してなかったンかい。

 そんなものは大体 Excel 開かない で検索でもかければ対処方法もあるだろうに。 業者に連絡するまでもない。 むしろ業者は対応してくれないと思う。

 以下対応方法を記載。
 1) Excelを起動してメニューバーの「ツール」→「オプション」をクリックしてオプションダイアログボックスを開く。
 2) 「全般」タブをクリックし、「ほかのアプリケーションを無視する」チェックボックスにチェックが入っている場合は、クリックしてチェックを外す。
 3) 「OK」をクリックする。
 大体これで解決するはず。 うん、一件落着。

[だからまず事務に連絡すべき。と]

 遅番、帰宅間近に内線で、
 「○○さん (←私) 全ユニットの介護情報システムが動きません」

 それは無理。 ケース記録は後日にして本部に任せましょ、撤収。 うん、撤収。

平成20年2月21日

[嘔吐・下痢が同時に止まらない場合、]

 トイレに篭って洗面器を抱えるよりも最悪、風呂場に篭ると吉。 本当に止まらない時は。
 ただ一人暮らしに限るかも知れないが。


 入居者の下痢に対して。
 「胃腸風邪じゃないか? すぐに医者に……○○病院に!」
 そんな家族もみえる訳で。

 4日排便が無かった事により、下剤を服用しているだけじゃないですか。
 胃腸風邪ってのはね、まず嘔吐。 嘔吐なのよ。
 発熱も無いし、排便が治まったら本人もケロッとしている。
 そんな事で通院して病院でインフルエンザでも貰ってきたらどうするの?

 って言いたくなるのをグッと抑えて、
 「はい、看護に連絡しておきますね」

平成20年2月23日

[よりによって毎年毎年……]

 “耳をすまをせば”
 ラスト7分とエンディングを観る為だけに録画しました。
  昨年も、ラスト7分とエンディングしか観ていません。
   一昨年もそんな気がします。

 モテない青春時代を送った身としては……アレです。 いろんな意味でアレです。

 そもそも観なければ良いものを……。

平成20年2月24日

[異動が小刻みに行われる様です]

 「さしずめ○○さん←(私)はシベリアへ転勤ですか?」

 そうそう、シベリア支局へ飛ばされ……って何でシベリアやねん!

 「あ、すみませ……」

 謝る所はソコとちゃうんや。 酷所の代表格、左遷の代名詞のシベリアだって思った程悪くはないかも知れないンやで?
 シベリアにだって慎ましく田中邦衛が 「純、蛍。 ルールルー」 とか言いながら暮らしているンやで?

 「シベリアには田中邦衛は居ないかと……ものまね似てないし」

 居るか居ないかの問題じゃ無いンだ。 居るに違いないと信じる気持ちが大切なんだよ。

 「いつまでたってもリーダーになれない理由が良く分かった気がします」

 そもそもなれる訳ありませんし、間違いなくグダグダになる自信ありますもの。 ユニット全体が。
 それに下からあれこれ突いているのが楽しいってもんでしょうに。 職場関係にしてもアレにしても。

平成20年2月25日

[やはり知らなんだか]

 「ロス疑惑って何ですか?」
 ああ、君はまだ生を受けてなかったですね……。 でしたら当然、浅間山荘に鉄球が打ち込まれる場面も君は見ていなかったンだねぇ。 しみじみ時代の差を感じますよ。

 否、ロス疑惑はともかく浅間山荘事件の時は私も生まれてなかった……様な気がする。

平成20年2月28日

[年度末は別れの季節]

 汽車を待つ君の横で僕は
 時計を気にしてる
 季節はずれの雪が降ってる
 東京でみる雪はこれが最後ねと
 さみしそうに君はつぶやく

 彼女は田舎に帰り、管理栄養士の職に就くいう。
 僕が不甲斐無いばかりに……結局、繋ぎ止めて置く事が出来なかった。
 僕に言えるのは 「頑張って」 と言う心にも無い台詞。


 それと出発間際に――

 「さて、問題。 様々な研究よりビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やす効果がある事が確認され、さまざまな生理活性作用が期待され健康食品に利用されおり、整腸作用を期待し特定保健用食品として利用されている。 さて、これな〜んだ?」

 ――ってね。


 動き始めた汽車の窓に
 顔をつけて
 君は何か言おうとしている
 君のくちびるがオリゴ糖と動くことが
 怖くて下を向いてた

 去年より ずっと (オチが) きれいになった……?
 去年より たぶん (オチが) きれいになった……?

平成20年2月29日

[年度末は別れの季節 その後]

 昨日の業務日誌、訂正とお詫びについて

 君のくちびるがオリゴ糖と動くことが
 「ありがと」 と 「オリゴ糖」 を懸けていたのだが……。
 勤務中、ずっと脳内に違和感を感じ続ける事8時間勤務+残業1時間。

 正しくは、
 君のくちびるがさようならと動くことが
 であった事に気がついたのは広報紙の件で業者の方と打ち合わせをしている最中。
 思わず、 「あ、違った」 と呟き業者の方に心配されたのは内緒である。

 去年より ずっと (オチが) 酷くになった……?
 去年より たぶん (物忘れが) 酷くになった……?

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