冷やし介護屋始めました 介護屋の呟き

平成20年9月2日

[初見ではツッコミましたが]

 すき家×なか卵 キン肉マン祭り
 ツッコミ入れたいけれど……。
 貴方はオレンジ色の看板の方では無かったのかと。

平成20年9月4日

[良い歌なんですよ]

 ふと気が付くと、職場内で森山直太朗の “生きてることが辛いなら” を口ずさんでいます。

平成20年9月5日

[事務に誰かが居るだろ常考]

 夜勤前で休んでいる時に、
 「ケース記録を入力しようにも、かな変換出来ない」 そんな理由で電話入れるのは止めて下さい。

 電話先で説明しても回復出来ないからってケース記録をそのままにして帰るのはもっと止めて下さい。

平成20年9月9日

[長い間、時間を取り過ぎた様です]

 いろいろありました。 いろいろ。

平成20年9月10日

[これで夜勤はおしまいです、今月は。]

 連続した夜勤が終わったら、ふらりと温泉にでも行きましょうかね。

平成20年9月11日

[「○○製の車はファンベルトがよく切れるンですよ」……って、をぃ]

 夜勤明け、帰宅中にファンベルトがプツリ。
 バッテリーも弱っていた事もあり徐々に……止まった。
 通勤中で無いことが唯一の幸いと近くのコンビニまで押し、業者が来るまで停めさせて頂く事に。

 脳内に流れるモービルガソリンCM

 私はホントに33歳なのだろうか? 自信が無くなってきました。

平成20年9月12日

[小田原評定]

 入居者Aさんに対して――

 何が何でも歩行を促したいリーダー職員
 その歩行介助を見ているとどう見ても危険であり安全第一を謳うのであれば車椅子を使用しても良いのではないかとの意見の若手職員 (居室担当) 他数名

 ――1時間経っても話は平行線のまま。 どちらも正しくないとは言えず、どちらも譲歩する事を知らないもので困ったものである。

どちらも折れない為、結論が出ない

 どちらも折れることが無いので結局何も解決してない。

たとえ譲歩出来てもこの程度

 たとえ、譲歩出来たとしても上司よりの意見になるのは間違いないので職員間で不信感が高まる。
 だから私は会議の場合、到底取り上げられない意見をぶつける事にしている。

「え!?何考えているの?」とかよく聞かれますとも。

 当然ながら却下される。
 「そうですかねぇ、案外良いと思うンですけれどね……」
 ちょっと困った顔をして少しずつ値切っていく。
 「せっかくの会議ですし、何か結論だしておきましょうよ。 ね」
 なんて突きながら。 そりゃそうだ、議事録を提出する側にしたって会議で何も解決していないと問題であるのだから。

これくらいだったら御の字ではないかと。相手の無駄なプライドを潰さなくても済む事であるし。

 案外自分の希望に沿った結論になる事もあるし、相手も仕方なく納得してしまうので重宝している。

平成20年9月15日

[旗日って近頃じゃ言わない]

 本日は敬老の日。 父の日、母の日以上に面会の率が多い日であります。
 面会の時間って家族によって様々なのね。 (ボソッ)

平成20年9月16日

[どうせ、俺の生涯給与の数倍を数年で稼いでいるのだから]

 リーマンなんとかが破綻しようが介護屋には何の問題もありませんよ。
 同じ非生産的な職業なのにねぇ。 金の出所に近いか遠いかの違い。
 ええ、ひがみですとも。

平成20年9月18日

[職員からは「嗚呼、またいつもの……病気?」って思われているのだろうが]

 ユニットに入る時に鼻歌で、
 「ぽにょ ぽにょぽにょ、ウルトラソウルッ!」

 まさか、実習生がいたとは。

平成20年9月19日

[使える者は誰であろうとも。 ええ、入居者家族であっても使います]

 シーツ交換当日出勤。 午前中にシーツ交換が終わっていない。
 ボランティアの方が間違えて帰ってしまったそうな……。
 そこに居たのは入居者とぎこちない話をしている理学療法士だか作業療法士の学生数名。 職場見学を兼ねて来ている模様。

 チャ〜ンス。 えっと……シーツ交換はした事はあるかな?
 「え、ありませんが……」
 そりゃ、無いだろう。 解っている。 介護職じゃないもの。

 うん、だったらやってみよう。 何事も経験だしネ。
 「……は、はい」

 引き込んでしまえば勝ち。

平成20年9月24日

[Gが出る。 それだけでもダメだろうに]

 今月のユニット費で欲しい物はありますか?
 連絡ノートにそんな項目が一つ増えておりました。
 ・ ホウ酸団子
 ・ Gホイホイ

 ・ アシダカグモ (ツガイ)

 却下されました、即。 一番効き目がありそうなのに……。

平成20年9月30日

[絶えず7〜8秒程の間を空けると効果がある様です]

 「自信100%。 私の何処に間違いがあるのよ!」
 そんな上司にはあえてゆっくりとした口調。 考えているのか考えていないのか分からない口調で話しております。

 ………ん。 私に間違いがあるのは貴方が証明してくれた。 ……で、貴方が間違っていないのは……誰が証明するのかな?

 さぞ、イライラしている事でしょうに。
 ま、それが素でもあるのですが。

[職員アンケート]

 昨年度に正直に記入したら係長及び介護主任に呼び出しを受け、大変な事になりました。 無記名アンケートなのに。
 今回は無難に○×だけ付けておきます。

 それでも何かしら呼び出しがあるのでしょうけれど、
 「何か隠してない? 不安とか不満とか」
 そんな塩梅で。
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